2011年からはじまった研究・調査支援奨学金制度が変わりました。

10年間に渡り日本国内の学生向けに実施してきました研究・調査支援奨学金制度ですが、Vectorworks,inc.が主催するVectorworks デザインスカラシップへと場所を移します。

Vectorworks デザインスカラシップでは、A&Aが運営する国内選考のVectorworks デザインスカラシップ(Round1)とワールドワイドを対象としたThe Richard Diehl Award(Round2)の2部構成となり、ROUND1では国内選考により日本1が決まり、その最優秀者は世界を相手とする次のステップROUND2へと進むことができます。参加は個人から10人未満のチームまで自由に複数の作品を応募することが可能です。日本1、そして世界1を目指しましょう。

 

めざせ世界のTopへ

 

【Vectorworksデザインスカラシップ2020結果発表】

本日6月16日17:30よりVectorworksデザインスカラシップ国内選考会の結果発表が公開いたします。

研究・調査支援奨学金制度|OASIS (aanda.co.jp)

また、米国で行われます世界一を決めるThe Richard Diehl Awardの結果発表が日本時間の6月17日より公開されます。

Vectorworksデザインスカラシップ || Vectorworks Inc.

 

沢山のご応募ありがとうございました。

 

 

 

【エントリー終了のご案内と御礼】

今年より日本も参加をはじめましたVectorworksデザインスカラシップへご応募をいただきましたみなさま誠にありがとうございました。

これより、Vectorworksデザインスカラシップ国内審査を開始いたします。今後の公開スケジュールなど決まり次第、こちらのWebサイトでご案内申し上げます。

まずは、ご参加をいただきました皆様へ御礼申し上げます。

 

Vectorworksデザインスカラシップ事務局一同

 

【システム不具合のお詫びと締切日延長のお知らせ】

昨日、エントリーシステムの管理元であるVectorworks,inc.よりシステムに不具合が生じ一時的に不安定な状況になったとの報告がございました。

Vectorworksデザインスカラシップへお申し込みをいただいたみなさま、そしてお申し込みをされようとしていたみなさまに於かれましては、大変ご迷惑をおかけいたしましたこと深くお詫び申し上げます。

現在システムは復旧しておりますので、お手続きを再開していただくことが可能となっております。

また、締切日当日にこのような事態となりましたためエントリー期限を一日延長させていただくこととなりました。

【延長:エントリー締め切り 4月1日(米国東部標準時)】

日本時間、2021年4月2日(木) 12:59が締め切りとなります。

エントリーWeb  Vectorworks.net/scholarship(外部リンク)

申し込みを行ったのにエントリー完了メールが届かれていない方は再度お手続きを行っていただけますようお願い申し上げます。

エントリー完了メールを受信された方の中で、ご不安に思われるときはお手数をおかけいたしますがVectorworksデザインスカラシップ事務局までお問い合わせをお願いいたします。

以後はこのようなことが起こらないように、スタッフ一同十分な注意を行いながら運営を進めてまいりたいと思います。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

Vectorworksデザインスカラシップ事務局 TEL:03-6719-7457 / email:oasis@aanda.co.jp

 

 

 

いいよエントリー最終日となります。日本時間では日本時間、2021年04月01日(木) 12:59が締め切りとなります。締め切り後のエントリーは行えませんのでご注意ください。

エントリーWeb  Vectorworks.net/scholarship(外部リンク)

 

~本サイトのご利用に際し、ご注意いただきたいこと~
文中にあるリンクより先は、Vectorworks,inc.が運営する外部サイトへ移動します。移動先サイトのWeb利用規約・プライバシーポリシーは、移動先サイトの方針に従うものとなりますのでご注意ください。


 日本からのエントリーは、
「建築」「インテリアデザイン」の2部門です。

 ※日本で実施されるVectorworksデザインスカラシップは建築とインテリアデザインの2部門が対象となるため、
   日本からは舞台・照明、造園部門へはエントリーを行うことができませんので、ご注意ください。

 

Round1
Vectorworks デザインスカラシップ審査員のご紹介(日本国内)

 

建築部門 審査員

株式会社SUEP. 末光 弘和 氏       http://www.suep.jp

1976年愛媛県生まれ。
1999年東京大学工学部建築学科卒業。
2001年東京大学大学院修士課程修了。
2001-06年伊東豊雄建築設計事務所。
2007年末光陽子と共にSUEP.設立。
自然と建築が共生する新しい有機的建築のデザインを手がけている。
現在、九州大学大学院准教授。代表作品は、淡路島の住宅、九州芸文館アネックス1、嬉野市立塩田中学校等。主な受賞は、第29回芦原義信賞、第27回吉岡賞、2018年グッドデザイン金賞他多数。
tomito architecture 冨永 美保 氏

2014年に設立した、神奈川県横浜市にある建築設計事務所。
大切にしているのは、日常を観察して、さまざまな関係性の編み目のなかで建築を考えること。小さな住宅から公共建築、パブリックスペースまで、土地の物語に編みこまれるような、多様な居場所づくりを行っています。

1988      東京都生まれ
2011      芝浦工業大学建築工学科卒業
2013      横浜国立大学YGSA修了
2013-2015    東京藝術大学教育研究助手
2014      tomito architecture設立
現在 慶應義塾大学、東京都市大学、関東学院大学、
   芝浦工業大学、横浜国立大学、東京電機大学 非常勤講師

 

インテリアデザイン部門 審査員

 

一級建築士事務所 河村工房 河村 容治 氏
1977年: 東海大学大学院 工学研究科(建築学専攻)修士課程修了
              株式会社下元建築事務所設計部入社
1994年: 一級建築士事務所 河村工房 主宰
2006年: 東横学園女子短期大学 ライフデザイン学科 教授
2008年: 3D CADに関する研究により博士号(美術)取得
2009年: 東京都市大学 都市生活学部専任
2013年: 東京都市大学 教授
              インテリアプランニング研究室(〜2016年)
2017年: 日本インテリア学会 名誉会員
株式会社モーメント 平綿 久晃 氏 / 渡部 智宏 氏        http://www.moment-design.com

平綿 久晃 氏

渡部 智宏 氏

平綿 久晃 氏
1974年 神奈川県生まれ
1999年 多摩美術大学 美術学部 建築科 卒業
1999-2003年 キュリオシティ勤務
2005年 モーメント設立.

渡部 智宏 氏
1975年 神奈川県生まれ
1999年 多摩美術大学 美術学部 建築科 卒業
1999-2004年 デザイン事務所勤務
2005年 モーメント設立.

 

【スケジュール】
作品募集の開始 2020年12月 1日 PM12:00(米国東部標準時間)
作品募集の終了 2021年 3月31日 AM11:59(米国東部標準時間)
Round1 Vectorworks デザインスカラシップ 最優秀作品の決定(日本国内)
Round2 The Richard Diehl Award 最優秀作品決定 

【全体の流れ】 
日本国内で行われるVectorworks デザインスカラシップで最優秀作品に選ばれた受賞者は、その後自動的にThe Richard Diehl Awardのコンペティションに進出する権利を獲ます。
Round1)Vectorworksデザインスカラシップで最優秀に選ばれた方は、A&Aが開催するVectorworks教育シンポジウムへ招待の上、授賞式が行われます。
Round2)このThe Richard Diehl Awardは国際的なアワードであり、受賞者には奨学金のほか、プロフェッショナルとの人脈形成、メディアへの露出の機会などが与えられます。

【規則】 
Vectorworks,inc.の規則に準拠します。
詳しくは、Vectorworks デザインスカラシップ 規則(外部リンク)へアクセスし内容をご確認ください。

<規則の概略>
・応募資格
デザインに関する対象分野を専攻し、2020年12 月1日以降、高等学校、高等専門学校、専門学校、短期大学、大学、大学院を卒業の見込みである、または「1、公的に認可された高等学校、高等専門学校、専門学校、短期大学、大学、大学院で6単位以上の授業を履修している」かつ「2、デザインに関する対象分野の学位を取得予定である」ことです。
個人でのエントリーのほか、10人以下で構成される分野を横断したチームでのエントリーも受け付けます。
この場合、チームのメンバーは全員が応募資格を満たしている必要があります。
また、日本のVectorworksデザインスカラシップはOASISに加盟されている学科の学生を審査対象としております。
OASISに未加盟の学生からのエントリーについては、米国で開催されるVectorworks design scholarshipの審査の対象となりますのでご留意ください。

この他規則には、許諾や制限条項、条件など重要な説明が書かれております。
エントリーの前に必ずお読みください。

【エントリー方法】
募集期間中、エントリーページにアクセスし、以下の手順で応募条件を満たした作品とともに申し込みます。
エントリーWeb  Vectorworks.net/scholarship(外部リンク)

  • エントリーフォームを送信します。
  • jpg、pdf、mp4、100MB以下のmov形式で最大6つまでのファイルがアップロード可能です。zipファイルは対象外です。jpegやpngなどの画像データはpdfファイルに集約し、1ファイルとして提出するのが望ましいです。
  • 作品は複数の応募が可能です。
  • Vectorworks デザインスカラシップの受賞者は、自動的にRichard Diehl Awardの候補として選考されます。
  • 主催者が定めた通り、提出作品にはあらゆる民族、人種、性別、年代に対しての不必要な暴力性、攻撃性、中傷を明示するまたは明らかに示唆するような内容を含めることはできません。

【奨学金について】
Vectorworks デザインスカラシップ 最優秀賞 200,000円、優秀賞100,000円 
The Richard Diehl Award最優秀賞 $7,000(US)

【過去の受賞作品】
THE RICHARD DIEHL AWARD WINNER
https://www.vectorworks.net/scholarship/past-winners(外部リンク)

 

 

 

▽△▽△▽△研究・調査支援奨学金制度(旧制度)▽△▽△▽△

▪️OASIS加盟校対象 研究・調査支援奨学金制度とは

「OASIS加盟校を対象とした研究・調査支援奨学金制度」は、学生自らが必要性を感じ、「将来の日本への提言」として、次代のために伝承できる研究・調査に取り組んでいただくことを切に願い2011年度に創設されました。

この制度ではOASIS加盟校の学生(グループを含む)を対象に、年度ごとに設定のテーマに沿った研究・調査に対して奨学金を給付し、研究成果については弊社が発表の場を提供します。

ぜひ、この制度を活用し、学生だからこそできる自由闊達な発想、創造力でさまざまな可能性に挑戦してください。

詳しくはこちらをご覧ください。

過去の研究・調査テーマ、募集要項、奨学金授与者もご覧いただけます。

 

2021年2月4日更新